昨日(3日)はとても良い天気でした

天気予報がなければとても今日(4日)が台風とは

思えなかったですね。

 

昨日はレッスンで言葉遊び……

学習 学ぶと習うとか

表現 表すと現れるとか

日本語が言葉で表そうとする世界って凄いですね。

教室には習いに来てますか?学びにきてますか?

……こころ新たに構えたりしなくてもいつも通りで大丈夫ですよ。


 

さて教室の備品も増えてきて

日々快適な環境が出来上がっています。

 

良いタイミングで出会ったもの

来られている方々から差し入れていただいたもの

作りたくなって作ってしまったもの

作っていただいたもの

そういったものが組み合わさって

教室が出来上がっています。

 

教室を作ったときは

まず教室としての機能を果たせることが第一。

そして後から手直しするのが大変なところを作っておくことが重要と

考え作業しました。

 

快適さや空間としての魅力は

後々に埋まっていくかなというスタンス。

 

また余白は往々にして

そのときに発想できなかった形を

表現できる場所になっていく。

 

その余白に新しくモノが入ったり

別のものに置き換わったりして

日々教室は姿を更新しています。

 

……教える仕事をしていると

「これは貴重なアイデアだから簡単には教えたくないなぁ」

なんて考えがよぎったりする事もあります。

 

そういうのは要注意で

今、貴重だと思えるアイデアは

今、新たに獲得したのでそう思っているだけだったりします。

それを大事だと思い続けることで

他の可能性を見なくなってしまうこと、

そのアイデアをもっと煮詰めたり

より焦点を定めることがから遠ざかってしまう

ことになりがちです。

 

それを握り締めてしまうことで

それが貴重だと思えるレベルに留まってしまうのです。

 

その時貴重だと思ったアイデアは

どんどん使っていくことで

思いもしなかった捉え方や

発想に更新していくことが出来ます。

 

今、湧いたアイデアがどれほど貴重だと思えても

それを握り締めてしまわずに

アイデアを使える状況があることの方を喜んでいきましょう。

アイデアが湧いたら使える場所を探していきましょう。

そうしているうちに少しの誤差に気がついていきます。

 

どんなアイデアもゴールにせずにそれをスタートにしていく。

 

「○○○でいいですね!」

「○○○を目指せばいいですね!」

っていうゴールを見据えて進むやり方もいいけど

「○○○の考え方で進めばどういう景色に出会えるかな?」

「○○○を試していったときにどうなっていくんだろう?」

というような方向です。

 

そうすると少し隙間が生まれてきます。

その生まれた隙間は何かで埋まっていきます。

それが思いがけないものだったりします。

それを楽しめるのも心にちょっとした

余白があるからかもしれません。

余白のある裕(ゆたか)さ

そう、「余裕」ですね。

 

そしてその埋めるためにやってきたものが

表現の現(げん)です。

これはまたいつか書きますね。

表そうとしたもの現れてくるもので教室は出来ています。

現れてくださって本当にありがとうございます。

 

——

ちょっとわかりづらい文章かもしれませんが

何かは伝わったでしょうか?

読んでくださってありがとうございます。

そのうちにもう少し上手く書けるようになるかもしれませんね。

 

そうそう、空間って空(くう)と間(ま)ですね

間(ま)は在ると無いのコントラスト

空(くう)はそれを内包する上位(抽象)概念ですね。

本当に言葉は面白い。


 

ギターとベースの教室
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