ちょっと記事が開いてしまいましたね。
先日、ひどい胃痛でレッスンをお休みにしました。
顛末としましてはバターコーヒーなるものを飲んでみたくて
材料を仕入れてきて淹れてレッスン前に飲んだのですが
その際に入れるMCTオイルが多すぎたのかどうも合わなかったようです。
熱はないけど冷や汗ダラダラ、胃は激痛、身体は反応して上も下も大騒ぎです。

まぁ今日の記事はその上流、下流ではありません……

えっと、そんな事からもすっかり復調しまして
最近は空いた時間に色々とマイクをセッティングして
は録音したりしています。

録音機材を動かすのも久々なので操作を思い出しながら
やっています。
ギター同様マイクなど一つ一つの機材を使いこなすのは
中々奥深い事です。

録音環境を整えるに先立って
お正月休みに教室スピーカーのEQ(イコライザー)を
セッティングし直しておきました。

年明けレッスン時に何人かの生徒さんが
気が付いたようで「何だか音がいいですね」とか
「なんでこんなに音がいいですか?」
言ってくださいました。

教室のPA機材ですので良いオーディオやモニタースピーカーほどの
音は出ませんが、やはりセッティングをすると
それなりに違いは出てくるようです。

以前、ライブで出ていたお店のスピーカーを
セッティングしてあげたら出勤してきたスタッフの方が
「あれ、今日は何だかお店が広く感じる」と不思議がっていました。

音楽を聴いたり、様々な結果を確認するにはモニターである
スピーカーを整えるとそこに流れてくる信号の成果を
きちんと反映してくれます。

音は信号の流れから上流、下流という言い方を
したりします。

演奏者は上流に位置しますので
まずは自ら源として良い音を生み出したいですね。
それが下流まで様々な工程を経て運ばれていきます。

そのすべての過程が相乗効果を生んでクオリティーに
繋がっていきます。

ちょっとずつですが教室の環境も整えていきたいと思います。
そうしたことでより学びやすくなれば良いなと願いを込めて。