皆さん色々と演奏経験が積み重なっていくと
根本的な点が気になってくるようです。
成長すればするほど基礎の理解を深めていく必要があります。

ある程度の段階でよくぶつかる問題に
どのくらいの力で押弦したらいいか?
というのがあります。

文字だけだと分かりづらいかと思いますが
押弦の方法を簡単に書いてみます。

・手はギターに差し伸べるように入れて押さえます。

・弦に対して指の状態は3つあります。
 1.離れている
 2.触れている
 3.押さえている
そのうち2の触れているが一番リラックスした状態です。

・2の触れている状態から少しずつ押弦していくと
 指に弦が食い込んできます。
 食い込んできた分だけさらに押し返します。
 以後繰り返してフレットと指で弦を挟みこむまで押します。

・ピッキングして音がきれいに出ればOKです。

ポイントは柔らかく触れ、そこに来た刺激の分だけ返すことです。
それ以上は過剰な力となります。
応用していくためにもこの感覚をしっかりと身につけることが大切です。
過剰を愉しむのも悪くないことですが過剰ものしか楽しめないのは
すこし勿体無いかもしれません。

教室ではちょっとした力の遊びを良く行っています。
力には多様の方法があることを知ってもらえたら
様々なことが一層楽しくなってくるのではと思います。