教室のイベントも終わり、少し疲れも残ったので
ぼーっと過ごしていたらあっという間に10月も中旬に
なっていてビックリです。
疲れた時はスパイスの効いたものかなとスパイスを調合し
(少し苦手な)トマトたっぷりの無水カレーなどを作っています。
スパイスの扱いは初心者には中々手強く上手くいかないものです。
こういったものを育んできた文化や歴史って面白いですね。
トマトを活かしたとも成功とはいえないカレーを責任をもって食べながら
イメージに近づくにはどうしたらいいのか思案しています。
まぁ要するに、イベント後の片付けもそこそこに気ままに過ごしているという事です。

書きたいことは沢山あって
あれを書こうかな、これを書こうかなと考えていたら
ネットニュースで「ゴッホの絵にトマトスープ、環境問題に抗議」
の記事が目に入りました。

読んでみてから、動画も観ましたが
只々愚かな事をという気持ちです。

目的のためには手段をいとわない、
なんて下らないのだろうと思う。

その手段を選ばないことによって自ら掲げた
目的の価値を貶めている事に気が付かないのだろうか。
目的や思想、結果に価値があると信じるからこそ
プロセスを踏んでいく事が大切になるのです。
ゆっくりながらもそういった事を大切にしながら社会が歩んでいる事に、
人類が歴史の中で繰り返してきた様々なその方法は良くなかったのでは
という気づきにより獲得してきた大切な事に気が付いて欲しい。
世界は愚かさに満ちているわけではない。

いつか遠くの国の子供も僕もトマトを活かして使える日が来ることを願う。