SLAPのフォーム
SLAP(平手打ち)奏法には様々なフォームがありますがよくあるのは以下の上から2つです。
最近は下の動画のように親指を下に向けたフォームが一般的だと思います。
昔からストラップの長めの人はこうやって弾いていましたがスタイルとして多くの方が影響を受けたのはRed Hot ChilipeppersのFreaさんでしょうか。
小回りの利くフォームです。それ以前に主流のフォームと比べると音は少し軽い感じになります。
SLAPという言葉がなく日本では一般的にチョッパー奏法といわれていた時代は親指が上を向く↓の動画のフォームが多かったです。最初に覚えたのがこのフォームでしたのでこちらのほうが僕はやりやすいです。
もっと太いのが聴きたい方はLarry GrahamやLouis Johnson等を聴いてみるといいと思います。
↓これは親指をピックのようにダウン・アップさせて弾いています。
ベースは触れ方でサウンドが色々と変わりますから柔軟に様々なフォームを身につけていくと面白いですよ。
色々な音楽スタイルもありますが最近は熱い(暑い?)サウンドは多くありませんのでクールで軽い感じが多用されていると思います。でもSLAPなのでまずは勢い良くしっかり叩いてみてもいいかもしれませんね。