最近は小学生で習いに来られる方も珍しくありません。
小ぶりなギターも色々と作られていて充実しています。

今日は来ている生徒に手伝ってもらって
子ども用のギターについて書いてみます。

 

手伝ってもらうのは小学生で推定身長140cmの彼
顔出しOKといってくれましたが
ちょっと加工して登場してもらいます。

楽器の大きさは弦の長さ(ナット~ブリッジ)で
表します。

通常のアコースティックギターは弦長が650mm程度です。
それを踏まえてご覧ください。

下の写真のギターは弦長480mmのもの
彼には小さいですね。
120cm位までのお子さんにはいいかもしれません。

 

下の写真は弦長590mm程のものです。
まだ少し小ぶりですが彼の身長で初心者でしたら
この大きさのほうが扱いやすくていいかもしれません。

初心者でも身長145cmほどでしたら
630mm~640mmサイズの楽器も
視野に入れていただいていいと思います。
但しボディーの形状で持った感じは変わりますので
必ず試奏してくださいね。

彼は4年ほど経験があるので身体に対して
少し大きめのサイズでも大丈夫です。
上の写真の左が彼のギター弦長630mm程度。
持つとこんな感じです↓。

初心者でもピアノをやっていて指が強かったり
身体が柔らかいお子さんは少し大きめの楽器でも
大丈夫な場合も多いです。

ご参考にしてください。