今日はお昼に少しだけレッスンをして

後はのんびりとした時間を過ごすことにしました

晴れと雨が共存した不思議な天気が面白かったですね

メジャーとマイナーの混在です

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ブログだとちょっと身体と観念的?な

お話が多くなっていますね

なかなか意識が向かないことかもしれませんが

身体と音との結びつきは音楽に触れ・奏でる上で

大事なことです

 

また音楽に理論面から触れていくこともありかと思います

 

ブログで理論講座はレベルの設定と

内容にキリが無いのでやる予定はありませんが

理論を知りそれを入り口にして音楽世界に触れる

というのもありだと思います

 

「理論」っていうと少しお勉強的で嫌いな方もいれば

大好きな方も居らっしゃると思います

 

「理論」は音楽の歴史のエッセンスです

音楽の中で様々に試されてきたことの中である程度

汎用性、一貫性が高い切り口をまとめあげたものです

 

理論として凝縮されたものから生き生きとした

音楽を立ち上がらせることが大切です

それが理論から音楽に「触れる」ということです

 

勿論最初は理論をただ使って良くわからなくなったり

理論に振り回されて色々と見失うことも経験すると思います

それはそれで必要な段階であることは認めます

でもそこで終わらないでくださいね

世界が立ち上がる所までいったものが使える理論です

僕も知っていること全て使えるわけではありません

また理論との整合性を考えない事も多いです

それも事実です

 

 

理論を体験すること……

それは音楽経験が伴わなければ出来ないことだと思います

深く体験すればより深く理論を理解し

使っていくことが出来ると思います

理論と実践の相互作用でいきましょう

 

今日、書店でこの本を見つけ購入しました

「コード理論大全」清水響 著 3,024円

ざっと見たところ

良くまとめてあって使いやすそうです

独自の切り口・語り口というよりは今ある理論を

理論としてまとめた本です

 

僕自身、様々な書籍で雑多に勉強してきましたので

内容を確認したいときに

どの本に書いてあったかを探すことに苦労したりします

使わないことはどんどん忘れてきちゃいますので

こうしてまとめてくださると助かります

 

ポピュラーミュージック(ジャズ等も含む)を理解して弾きたい方や

音楽のこういった側面も知りたい方にはお勧めできる本だと思います

とても真面目に作られた本で値段からも普及して欲しいという

想いが感じられます

そして、こういう本が日本語で読めるのもいいと思います

 

一応、Amazonのリンクを貼っておきます
(アフィリエイトではないですからね!!)

初学者だとこの本だけでは理解しづらいかもしれませんので

それぞれの内容を噛み砕いた本も数冊ずつ読むと良いと思います

 

勿論、質問があればお聞きください