早いもので去年の今頃は

教室の工事真っ最中。

最近は事務をやりながら去年の領収書を日記のように

眺めております。

 

ペンキ、モルタル、コーキング

工具や木材を毎日買いに行っては出来るところから手をつけて

教室にしていきました。

 

領収書の中に現れる映像を見ながら

改めて過ごした日々に感動しています。

 

立ち上げることを知ってから

黙々と協力してくれた職人さんや兄や友人。

生徒さん達も入れ替わり毎日の様に誰かが来て

差し入れしてくださったり。

皆さん「ホントに出来るのですか~?」なんて言いながらも

少しずつ変わっていく様を楽しく見ていてくれたようです。

 

3日と開けずに顔を出しては本業以外の部分も教えてくれたり手伝ってくれた方。

工事で頭が一杯なころに教室の問い合わせの電話が鳴ったのも励みになりました。

そうそう、深夜に作業をしていると差し入れを持って襲撃してくれた方も。

まだ空調も無い2月の深夜、温まりました。

朝4時ごろまで作業していた日もありました。

いつも控えめにしていながらもちゃんと見ていて

必要なものを惜しげなく差し出してくださる方。

「いつもより丁寧にやってますよ~」なんていいながら

颯爽と彼にしか出来ない仕事をしてくださった技能豊かな生徒さん。

皆さん本当に実も実力もある方達です。

こうした多くの皆さんは勿論、家族や不動産屋さん

大家さんに建物、どなたが欠けても現れなかった教室だと思います。

こんな良い生まれ方をした教室ですのでおかしい事になる訳も無く

日々安心して仕事に専念していられます。

 

また開業当初はモノがなかった空間も

皆様が持ち寄ったもので埋めていかれ

程よい生活の温かみがある場所となってきました。

それぞれのものに人が居ます。

 

そして教室が立ち上がってから新たに出会った方々も多くいます。

ちょっと前までは知らなかったもの同士が

毎週、小さな時間を重ねていきながら

日常を豊かにしてくれています。

 

毎日、楽しいことしかない教室です。

この空間で様々な音や声、光景が見られることに感謝いたします。

一人ひとり違うレッスンの時間は勿論ですが

絵を描いたり、本を読んだり、様々な雑談や込み入った話

お茶や食べ物、それぞれの自分の出来事が共有され

日々現れては消えていきます。

 

約1年が経って皆様にどれだけのお返しが出来ているかはわかりませんが

私自身もこういった景色の一つであることに喜びを覚えます。

これからも穏やかでありながらも

決して惰性ではない時間を過ごしていきたいと思います。

 

今日は色々と頭で記事を練っていて

違うこと書こうと思ってたけど

何故かこうなっちゃった(笑)

そして、こんなことをやっているので事務は遅々として進まずです。

 

最後に写真載せておきますね。

 

トイレを解体して作り直しています。

工事初期から手を入れて完成はオープン前日。

ここが今の教室の場所です。

ちょうどいつも皆さんが座っているあたりからの景色。

教室の顔、カウンター。

製作者は兄です。スクラップ&ビルドな彼は大活躍でした。

大工さんたち。宮大工です。

僕の素人作業を笑いながら色々と教えてくださいました。

壁の内部構造も見られますね。

出来上がったばかりの教室。

モノが無いですね~

ここまで来られたのは実力でもまぐれでもなくやはり奇跡です。